バーテンダーは、カクテルで悪酔いさせないのが当たり前
悪酔いを防ぐのも、バーテンダーの仕事
悪酔いしないように、提供するのもバーテンダーの仕事。
ですから、バーテンダーは、好みを伺って、いろいろ考えながらカクテルを薦めます。ただ、どうしても、カクテル名で、オーダーが通ると、作らざるをえない事もあり、そこが困ったところですね。
カクテルを飲むときの基本
何を、言いたいか?というと、カクテルを飲むときの基本についてです。
カクテルを、悪酔いせずに飲むには、ベースを変えずに、飲むのが基本。
つまり、「モスコミュール」「ジントニック」「XYZ」
こんな順番で、カクテルを飲むのは、最悪です。ベースが、ウォッカ、ジン、ラムと、ばらばらです。
ですから、こんなオーダーが、通った時は、同じベースにしましょう!と、お客様に、悪酔いしないように、すすめるのが基本です。ただ、店によっては、お客様のオーダーを、忠実に守るところもあります。
前述のような順番で注文すると、カクテルを、あまり飲んだことのない人なんだな~と、お店のスタッフは、思っているわけです。
ここで、お客様に、恥をかかせない様に、上手に、同じベースを薦めるバーテンダーのいるバーが、私はいい店だと思っています。まあ、こうした対応を、スタッフ全員に、徹底しているところも少なくなりましが・・・
ただ、量を飲みすぎれば、ベースが同じでも、悪酔いしますよ。
当たり前ですね(苦笑)