カクテル名が同じでも、味が違う理由
カクテル名が同じでも、価格が違えば材料が違う
価格を考えて、バーテンダーもカクテルを作ってます。
1杯1500円と、1杯500円では、味が違って、当たり前。同じカクテル名でも、使う材料も違いますし、作り方も違ってきます。
カクテル名も、価格も、同じで、味が違う理由は?
では、同じ価格でも、店によって、味が違うのは?
これは、その店の主張です。バーテンダーによって、カクテルに対する解釈が違ってきます。それを反映させると、店によって、味が違うわけです。微妙な味わいの差を、楽しめるわけです。
もちろん、お客様の主張を反映したカクテルも、作ります。
ですから、もっと、バーテンダーと話をしてみましょう。話すのが嫌いなバーテンダーは、いないはずです。
・・・というより、嫌いだと、バーテンダーとして、務まらないですね。お客様とのコミュニケーションは、大事な仕事。店の主張だけを、押し付けるのもまずいですね。
そうは言いつつ、私は、ある面では、店の主張を押し付けるタイプかもしれません。60年間、会員制に、こだわり続けてきたわけですから・・・
では、また・・・