初めてのカクテル作り
初めて作ったカクテルは、まずかった
●初めて、カクテルを自分で作って飲んだ時。
もう、随分昔のような・・・
いやいや、つい、先日のような・・・
懐かしいですね~。
●私の場合は、一般的な方とは、事情が、かなり違います。
いくらかは、すでに、カクテルの作り方を知っていました。
何度か、お話していますが、初めて覚えたのは、小学生の頃です。
でも、当時は、当然、飲むことはできませんでした。
●そして、大人になって、その覚えていたカクテルを作ってみました。
正直、あまり、美味しくなかったです。
ただ、自分で作った!という喜びの方が大きかったですね。
●当時、弊店の秘密のレシピ集のようなものがありました。
ボロボロのノートに書き込まれた、覚書のようなもの。
ここに書かれたカクテルを、いくつか、作ってみた記憶があります。
●初めて作る時は、とにかく、いろいろ作ってみたいものです。
私は、恵まれた環境で、材料は、豊富にそろっていましたから。
あれこれ作って飲んでいるうちに、カウンターの上は、ボトルや材料だらけ。
片づけなければいけない事に、気づき・・・汗
●思った以上に、いろいろ、必要なものが出てくるはずです。
まずは、2~3杯、お気に入りを、作ってみましょう。
バーテンダーが、ヒントしか、教えられない理由
●そして、なぜ、美味しくないのか?
次回、バーに飲みに行ったときに、バーテンダーに聞いてみて下さい。
きっと、ヒントが得られるでしょう。
●ヒント?
なぜなら、全てを伝える事は、不可能だからです。
カクテル作りには、さまざまな知識・技術が必要。
今日、思いたって、数日でできるものではありません。
●ですから、作り方を、きちんと伝えようと思えば、それなりに、時間がかかります。
バーテンダーも、数分で、伝えられるものではありません。
ですから、あくまで、ヒント!
でも、自分で、レシピを見ながら作るよりは、美味しくなるはずです。