カクテル作りの「こだわり方」
カクテル作りでの、こだわり方
こだわりのカクテル。オリジナルはもちろん、定番のカクテルでも、こだわりかたは、いろいろ。
一番は、誰のためのカクテルか?を考えて、その人にあうカクテルを創り出す事。でも、それだけでは、バーの運営上、成立しなくなる場合もあります。
そのバーの基本となる作り方は、スタッフ全員で共有しなければならないからです。
この時に、考えるのが、万人向けのカクテルと、マニアック向けのカクテル。当然、別々に考えなければなりません。例え、同じ名前のカクテルでも。
マニアックな、カクテル作りでの、こだわり方
そして、特に、注意すべきは、マニアックなカクテル。
どうしても、美味しいと言われたいがために、妥協する部分があるもの。そうではなく、何割かの方には、美味しくない!と言われてもOK。その、こだわりの部分が、分かる人には分かる!それで、十分だと思います。
万人に受けるのでは、個性がないという事。
個性があれば、嫌う人があって当たり前。
これは、カクテルに限らず、接客でも、経営でも、同じ。個性を活かせば、当然、嫌われても仕方のない事。もちろん、商業ベースにのらないのでは、話になりませんが・・・(苦笑)
では、また・・・・。