シェークの時の関節の動き
シェーク、関節がうまく動かない
●どうして、あんな動きができるのだろう?
そう思われる方も、多いはず。
そして、見ると、実際にしてみるのでは、さらに、全く違うはず。
見たように、思い通りに、手や腕の関節が動いてくれません。
●でも、ご心配なく。
最初は、誰でも、そうです。
日頃、使ったことのない動きをするのですから・・・
プラス、毎日、毎日、シェーカーを振っているうちに、だんだん、関節も柔らかくなるもの。
実際に、柔らかくなっているのか、どうか?医学的には、分かりませんが・・・
シェークは、基礎に忠実に、練習あるのみ
●それでも、シェークを振るのに、柔らかい関節の動かし方が、できるようになります。
こればかりは、シェークを振った数。
練習量をこなさなければ、どうにもなりません。
●まして、意味を理解した、基礎的なシェークの振り方を、マスターした後、独自の振り方を、試行錯誤するはずですから。
その結果、シェーカーの振りすぎで、関節を痛めるバーテンダーが多いのも事実です。
本来は、慣れてくると、力もいらず、関節に、それほど、負担がくるわけではないのですが・・・
●最初、振り方が、分からないのに、力技で振っていたり、自分の振り方を、マスターするのに、無理な振り方をしたり、そういった古傷によって、痛めることが多いように思います。
あせらず、少しずつ、慣れていけばいいと思います。
それまでは、カッコよさや、独自の振り方を試行錯誤するより、意味を理解した基本の振り方をするべきでしょう。
そうすれば、関節を痛める事は、まず、ありません。
何事も、じっくりと、少しずつですね。