カクテルグラスの拭き方を練習する意味
グラスの拭き方も、正式な拭き方がある
●グラスを拭くのにも、一応、基本の拭き方というのが、あります。
飲食店で、ご覧になった方も多いと思いますが、これが、最初は、なかなか、できません。
見ていると、簡単そうですが、実際に、やってみると、できないものです。
●もちろん、今は、食器洗浄機がありますし、飲食店でも、大半、導入しているでしょう。
弊店でも、食器洗浄機を、利用しています。
●ただ・・・最終的には、戸棚の中に収める前に、必ず、拭くようにしています。
スタッフに、拭き方を覚えてもらうという意味もあります。
動作が自然にできるようになる目安
●グラスを拭くのが、上手にできるようになると、その他の業務も、それなりに、スムーズにできるようになります。
一つの目安だとは、思っています。
まあ、食器洗浄機のある時代になって、ちょっと、その目安も、あやしいですが・・・(苦笑)
●カクテル作りを覚えるなら、カクテルを作るのに使う道具に、できる限り接するようにすること。
グラス一つにしても、戸棚からとったり、収めたり、並べたり、持って運んだり・・・
そのひとつ、ひとつの動作に、どことなく、経験年数や習得度が、出てくるものです。
●全ての動作が、自然にふるまう事ができるようになるのが、プロ。
無意識に、さまざまな行動ができるようにならなければなりません。
やはり、それは、時間のかかることでしょう。
だからこそ、価値があるんですね~。