モスコミュールのカクテルレシピ「ウォッカ・ベース」
ココに掲載しているカクテルレシピは、プロのバーテンダーは、そのまま使用することのない一般的なカクテルレシピです。ですので、美味しくできない可能性の高いカクテルレシピだと、ご了承ください。
モスコミュール、カクテルレシピ
やや甘口・15度
カクテルの材料
- ウォッカ 45ml
- ライム・ジュース 15ml
- ジンジャエール 適量
カクテルの作り方
- 氷の入ったタンブラーに入れ、軽くステア。
- ライムを飾る。
カクテルの豆知識
- モスクワのラバという意味。キック力がある=つまり、アルコールが強いということ。実際には、それほど、アルコール度数は、強くない。
- ハリウッドのレストラン「コックンブル」のオーナーのジャック・モーガン氏の考案。
- モーガン氏の友人が銅製マグカップを、ヒューブライン社のジャック・マーチン氏が自社のスミノフ・ウォッカを、それぞれ売り出すのにも使われ、世界に普及。
- したがって、銅製マグで飲むのが正統派とも言われる。
カクテル作りに失敗する原因とは?
カクテルレシピ通りでは、ダメ
本やホームページで、カクテルの作り方も、さまざまなカクテルレシピも、詳細に解説してあるように見えます。しかし、プロのバーテンダーから見て、本物と呼べる知識・技術が掲載されているのを、見たことがありません。実際に、現場で、使われているプロのバーテンダーの知識・技術からすると、あまりに低いレベルのものばかりです。
そして、特に声を大にして言いたいのですが、 カクテルレシピ通りに作って、美味しいカクテルはできるはずがありません。もし、あなたが、本当に美味しいカクテルを作りたいと思われるのであれば、まず、カクテルレシピは、単なる指標にすぎず、覚えることなど無駄と知って下さい。
そして、最終的に、バーテンダーと同じか、それに近いレベルの美味しいカクテルを作ろうと思えば、カクテルレシピの本当の意味を知ることが重要になってきます。この意味のコツを知れば、どんなカクテルも自由自在に作れるようになります。