シンガポール・スリングのカクテルレシピ「ジン・ベース」
ココに掲載しているカクテルレシピは、プロのバーテンダーは、そのまま使用することのない一般的なカクテルレシピです。ですので、美味しくできない可能性の高いカクテルレシピだと、ご了承ください。
シンガポール・スリング、カクテルレシピ
やや甘口・15度
カクテルの材料
- ドライジン 45ml
- レモン・ジュース 20ml
- 砂糖 1,5tsp
- チェリー・ブランデー 15ml
- ソーダ 適量
カクテルの作り方
- 砂糖までをシェークし、氷の入ったタンブラーに入れ、ソーダで満たして軽くステア。
- チェリー・ブランデーを底に沈めるように注ぐ。
- レモン、レッド・チェリーを飾る。
カクテルの豆知識
- 1915年、シンガポールのラッフルズ・ホテル(イギリスの作家サマセット・モームが東洋の神秘と呼んだホテル)で誕生。
カクテル作りに失敗する原因とは?
カクテルレシピ通りでは、ダメ
本やホームページで、カクテルの作り方も、さまざまなカクテルレシピも、詳細に解説してあるように見えます。しかし、プロのバーテンダーから見て、本物と呼べる知識・技術が掲載されているのを、見たことがありません。実際に、現場で、使われているプロのバーテンダーの知識・技術からすると、あまりに低いレベルのものばかりです。
そして、特に声を大にして言いたいのですが、 カクテルレシピ通りに作って、美味しいカクテルはできるはずがありません。もし、あなたが、本当に美味しいカクテルを作りたいと思われるのであれば、まず、カクテルレシピは、単なる指標にすぎず、覚えることなど無駄と知って下さい。
そして、最終的に、バーテンダーと同じか、それに近いレベルの美味しいカクテルを作ろうと思えば、カクテルレシピの本当の意味を知ることが重要になってきます。この意味のコツを知れば、どんなカクテルも自由自在に作れるようになります。