バーテンダーの動作

バーテンダーの一挙手一投足には、全て、理由があります。

もちろん、カクテルを作る時の話です。

• ボトルの持ち方
• キャップの開け方
• メジャーカップの持ち方
• 材料を量って容器に入れる動作
• ボトルの置く位置

何もかも、全て、意味があって、効率的に、カクテル作りがでるように計算された動きです。



そして、最初は、これらの一連の動きを、無意識にできるまで、練習するのです。

まずは、それぞれの動作から。

最初に練習するのは、ボトルの開閉。

カクテル作り、プロと素人の差

バーテンダーが、スムーズに、ボトルを開閉しているのを見ると、簡単そうに見えるはず。

ところが、いざ、やってみると、そんなに、簡単にできないもの。

当たり前です。

練習の成果なのですから・・・

ボトルの開閉が、スムーズにできるのを見ているだけでも、美味しいカクテルができそうですよね。



カクテル作りの動作に入った瞬間から、お客様の期待値は上がっていくはず・・・

ですから、一連の動作を、徹底的に、練習しているわけです。

ボトルを持った瞬間から、カクテルが完成するまでの、無駄のない動きとスピード。

そこが、素人とプロの差ですね。

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