バー開業の老舗BAR講座・小さなバー経営

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老舗バーが語る「小さなバー経営」

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57年続き、NHK放映・全国紙掲載の老舗バーが、バー開業とバー経営の教材を制作。動画もたっぷり、20巻のDVDとCD教材は、46県に普及というタイトルと、数人のバーテンダーがカウンターでカクテルを作成し、お客様が会話をしているイラスト画像

57年続き、NHK放映・全国紙掲載の老舗バーが、バー開業とバー経営の教材を制作。動画もたっぷり、20巻のDVDとCD教材は、46県に普及というタイトルと、数人のバーテンダーがカウンターでカクテルを作成し、お客様が会話をしているイラスト画像

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  4. 老舗バーが語る「小さなバー経営について」

バー経営で、小さなバーが、大手飲食店に対抗する手段とは?

バー経営の目的は?

経営の目的は、ナンでしょう?

もちろん、それは、社会への貢献である事は間違いありません。より大勢の方に、役立つ物やサービスを提供し、よりよい社会となるべく、さまざまな仕事が存在するわけです。

そして、より多くの人々に貢献した事業や会社が、より多くの報酬を手にすることになるわけです。そして、その得た収入を使って、さらに役立つものを生み出し続け、その事業や会社が大きく成長していくわけです。

ただ、規模の大小を競うことには意味がなく、必要とする方がいて、それを提供するために努力している小さな商いにも、大切な意味があると私は思います。

全ての人に、生まれてきた意味があるはずです。そして、自分自身の「生」を、この世で生かそうと、懸命に模索し、自分の人生の意味を考え、目標に向かって努力していくのが人生です。

人生は、人と比べるべきものではない!と、何度も申し上げていますが、会社や事業も同じで、規模の大小を比べる事には、私は、意味はないと思っています。

バーで、提供できるものは?

バーの存在意義は、ナンでしょう?

店主が考え、創造し、提供する空間で、癒され、幸せになれる人々が、より多くあることでしょう。 必要とされない空間であれば、消えていって然るべきものです。

では、バーで提供できるものはナンでしょう?

飲み物?空間?時間?・・・いろいろ考え方があるでしょう。

ただ、ひとつ、大事なのは、経営を考えると、お客様に、期待以上の物やサービスを提供する事。すなわち、原価に、より付加価値をつけて提供する!ということですよね。

「付加価値」って、ナンでしょう?

人によって、あるいは、店によって、この「付加価値」が違うわけで、そこが、経営における個別の能力となるわけです。

資本力のある方であれば、どこよりも立地条件がよく、さらに内装にもこだわり、収容人数も多く、スタッフも十分に準備し、広告も大々的に行い・・・といった経営手法もとれるでしょう。

この場合の、「付加価値」は、場所、内装、収容力、スタッフの人数、知名度などですね。

では、資本力のある店よりも「付加価値」の高い店はできないか?というと、全く、そんな事はありません。むしろ、より「付加価値」の高いお店を作ることが可能です。

なぜなら・・・・

小さなバー経営における、付加価値は?

小さなお店では、資本力のある店よりも「付加価値」の高い店はできないか ?というと、全く、そんな事はありません。むしろ、より「付加価値」の高いお店を作ることが可能です。

なぜなら、資本力がないからこそ、アイデアと本気度の差が、大きな付加価値となるからです。当然、お酒やカクテルの知識・技術は、資本力で、どうにかできるものではありませんから、まずひとつ、大きな「付加価値」となります。

また、小さなバーでは、当然、 お客様はもちろん、スタッフも含め、親近感の度合いが高くなり、これも、大きな「付加価値」のひとつです。

さらに、大規模店舗では、お客様一人の影響力は小さいのですが、小さなバーであれば、お客様からすると影響力が大きく思えます。

「この小さなお店を、応援してやろう!」というお客様自身の重要感が、非常に大きくなります。つまり、満足度が高くなり、これも大きな「付加価値」です。

この「付加価値」は、皆さんが思うより、非常に大きなものです。社会人で知らない人はいない、名著、D・カーネギーの「人を動かす」を、ご覧頂いた方は、よく分かると思いますが、 人間の一番大事な欲求とは、「自己の重要感」です。

この「自己の重要感」を満たすために、人は、さまざまな努力をするわけでして・・・ この重要感が、社会的地位で満たされる方もあれば、 金銭で、持ち物で、趣味で、家庭で、考えればキリがない程、 人は、自分の存在価値を認めてもらうための努力であれば、惜しみない労力をさくものです。

ですから、この部分を満足させられる店であれば、 当然、お客様に必要とされ続けるわけで、長く続くお店の、最大のポイント! といっても過言ではありません。

お客様に、「貴方様が、当店の存続を左右しているのです」と、 率直に、素直に、助けてもらえば良いのです。 応援してもらう事が、大切です。

付加価値を考えた上での、バー経営

応援してもらうのはいいのですが、甘えてはいけません。 一生懸命努力し、お客様が認めるサービスを提供しようと、 頑張っている姿は絶対条件ですが、それも、開店からしばらくの間だけのこと です。

最初は、カクテルの味なども、未熟でも許して下さる方もあるでしょう。 しかし、いつまでも、それは続きません。 それでは、お客様が、自分の大切な友人や知人を、紹介しようにも、 自分の重要感を下げる事につながり、欲求が満たされなくなるからです。

小さなバーでは、紹介して頂くお客様を大事にしないと、間違いなく継続できなくなります。 広告やチラシなどでの集客をメインとしてよい店は、大規模店舗の場合です。

小規模店で、広告頼みの経営をしていると、遅かれ早かれ、行き詰まってしまいます。 口コミにまさるものはありません。 信頼できる人から紹介されたところであれば、 その後、また、別の方への紹介と、お客様の連鎖が始まるからです。

ですから、随分、話がそれましたが、 「付加価値」として重要なのは、お客様の自己の重要感を満たすことです。 そのために使用する道具として、お酒やカクテルや、接客や会話があるのです。

この部分を間違えて、単に、知識や技術、あるいは、 希少価値のあるお酒やカクテルの味わいだけで、何とかなると思ったら大間違いなのです。本末転倒なのです。これは、経営を長く続けていく場合に、本当に重要なことなのです。

もちろん、知識・技術も、希少価値のあるお酒も、美味しいカクテルも、必要です。 間違えないで下さいね。 それらだけで、何とかなると思うことがいけないのです。

そういう事を理解した上で、経営を考え始めた時、真の経営者としての第一歩が始まるのです。

今回のテーマ、長すぎましたね。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。

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