楽な道を選んだ人が、カクテルレシピの暗記をする

カクテルレシピの暗記という壁

さて、本日は、カクテルに興味のある方が、ぶつかる壁についてです。

カクテルレシピを、たくさん暗記しているバーテンダーが、優秀なのか?

この問題に対する解答を、お話します。 もちろん、私なりの解答です。 異論反論は、ご容赦ください。


星の数ほどある、カクテルレシピ。

まあ、最初のうちは、いろいろ作る事自体も楽しみなので、そうでもないでしょう。

ですが、だんだん、カクテルレシピを覚えるのに、辟易してくるもの。


500種類とか、1000種類ぐらいのカクテルレシピを記載した書籍。 あるいは、何万というカクテルレシピを掲載したサイト。

こうしたレシピを見れば見るほど、プロを目指す人にとっては、憂鬱な問題のはず。

カクテルレシピを暗記すると、プロとして通用しない?

結論からお話しましょう。

といっても、いつもお話している事ですが・・・

カクテルレシピを、いくら暗記しても、美味しいカクテルはできません。まして、プロとしては、ある意味、ますます、通用しなくなっていきます。


例えば、暗記が得意で、1万種類のカクテルレシピを、完璧に覚えたとしましょう。

本人としては、おそらく、1万種類のカクテルレシピを覚えている事が自慢のはず。そこを、最大限活かして、プロとして、活躍したいと思っているとしましょう。


さて、私なら、このバーテンダーを雇うかといえば、絶対に、雇いません。

百害あって、一利なし!です。

覚えるという単純な作業が、好きなタイプだ。→おそらく、自分で創り出す能力を、発揮しにくいタイプだ。


暗記が得意でも、美味しいカクテルの作り方を知らない。→カクテルレシピの意味を、理解しようとしなかったのだろう。


カクテルレシピを50種類しか知らない事にしなさい!といって、働くだろうか?→自分の能力を発揮できない職場だと思い、意欲を失うだろう。


他にも、挙げればきりがないほど、さまざまな理由があります。 ちょっと、語弊を生むような事もあるので、ここでは、話しませんが・・・


つまり、プロのバーテンダーとして、通用するのに、カクテルレシピの暗記は、それほど重要ではない!という事です。

もちろん、多少は、覚える事も必要かもしれません。 ですが、カクテルレシピの意味を理解すれば、覚える必要も、ほとんどなくなります。


カクテルレシピの暗記だけ!というのは無意味

カクテルレシピの暗記が、いかに無意味か!

そして、カクテルレシピを、たくさん覚えているバーテンダーが、優秀なバーテンダーだと思っていらっしゃる方の、何と多い事でしょう。

こうした状況を生み出した業界自体に、問題があるんですけどね~。


カクテルレシピの暗記に苦しんでいらっしゃる方、大丈夫です。

カクテルは、覚えるものではありません。
理解するものです。


そうはいっても、理解するには、ある程度、学習が必要ですね。ただ、その学習は、当初は、遠回りな気がするものです。

そして、近道を選ぶと、カクテルレシピの暗記になってしまうのです。

レシピの暗記が大変なんですよ~と言っている人は、近道を選ぼうとした方。


今からでも、遠回りの道、選んだほうが、最終的に、正解です。 基礎知識・基礎技術の習得を、しっかりして下さい。

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